今も昔も1番かっこいい
ということで行ってきた！【KinKi Kids concert tour 2019-2020 Thanks2YOU】(な、長い…っ！)
なんかもううまく言えないしセトリもちゃんと覚えてないんだけど(笑)とにかく良かった！歌い上げて全力でおちゃらけてゆるいMC(漫談)してさらりと最後に良いこと言っちゃう、私の好きなKinKi Kids全てがありました。
前日はなんかもう久々だったから興奮で寝られなくて(子どもか)撮って見られてなかったブンブブーン見て大笑いしたり、FNS見返したり、なんならMステのSnow Manもすのちゅーぶも見たりして(笑)若干寝不足で東京ドームに向かうというしょーもなさ。
細かいセトリはまあネット見てって感じなんだけど(光一くんイズム)最初の「愛のかたまり」でがっつり大泣きしてのスタートということは告白しておきます。いやさ、私今回ぼっち参戦だったんだけど、1人でよかったよ。突然2人揃った姿見て泣きだすとか…情緒不安定すぎるでしょ。久々に「lOve in the φ」を聞いたけど、そういや初めてアリーナ席を当てたのも確かφの時のツアーだった気がする。(確か。若干怪しい)あの時もムビステの時にめちゃくちゃ近くまで2人が来てくれて嬉しすぎて泣いたんだったなー(成長してない)φの時のキーホルダーが個人的に1番好きなグッズなのだけど、またああいうの出してくれんかね？
剛くんの体調を優先した構成と言ってたからてっきりアコースティック系にしっとりとまとまるのかと思いきや全然で嬉しい外れ。「雪白の月」からの漫談(笑)と、その後の「Bonnie Butterfly」から「SNOW!SNOW!SNOW!」までの構成が巧みだったなぁ。やっぱり「LOVE SICK」大好き。
KinKi Kids凄いよ、本当に最高だよ、お前たち…！(ヤンクミか)みたいな気持ちになってたのにまさかの「KANZAI BOYA」ネタ…しかも曲結構いい感じだし！さすがだよ…もう…(笑)ただ2人のMC聞いてて、ジャニーさんはこのユニット名好き過ぎたが故になにわ男子の名前が生まれたんじゃと邪推。というか関西のグループ名のとりあえず関西感入れとこう精神は全てここから…？
まあそんなこんなでそっからの怒涛のおふざけコーナー。いやーほんとこの人たちこういうとこ！おふざけを全力でかっこよくしたら右に出る者はきっとおるまいよ。初日のトレンドにとんこつ味があったからまさかと思ったら本当に「ボーダーライン」来たよ！ずっとずっと生で聴きたかったけど全然やってくれないこの曲。「たよりにしてまっせ」はちょいちょいやってくれるのに〜！そのまた昔のBアル発売直後、ラジオでたまたまこの曲が流れ、母娘で大爆笑して即座にBアル買ってもらった小学生の時の思い出の曲。今回で最後だなんてもったいない。是非また忘れた頃にやってほしいんだけどな。
そのあとはまたちゃんと「聴かせる」セットリスト。座らせてくれたのがありがたい(笑)どれもこれも好きなんだけど、改めて好き！となったのは「Kissからはじまるミステリー」これこんなに大人テイストな曲でした？ちょこちょこコンサートで歌ってくれてるけど、やっぱり男の子の歌のイメージだったのに今回は凄く大人！って感じでイメージががらっと変わった感じ。帰り道聴きたかったけど携帯に入れてなかった…！悔しい…！
そこからは最後の「Harmony of December」まであっという間。そして1番映像が美しかったのもこの曲でした。やっぱり冬といえばKinKi Kidsなのよと改めて思わされた。歌の前(後？)だったかな？さらりと光一くんが「こうしてここに2人で立っていることがすべて(ニュアンス)」と言ってくれてまた涙腺崩壊。途中のMC散々こっち弄ったくせに！手のひらで操ろうとしたくせに！そういうとこ！だからキンプリに降りられないんだよ！(違)
アンコールはアンコールしていいの？剛くん大丈夫？って思ったけど、ちゃんと用意してくれてました。もうこれは確実に泣かせにきてるじゃん〜！と思いながら何度目かの涙腺崩壊。自分の話だからかな。剛くんが話している間目線を逸らして下の方を見ていた光一くんは恥ずかしかったのかしらね？歌詞を追うので精一杯だったので、いつかきちんとした形にまとまってくれたら嬉しいなって思う。
今回のコンサート見て、改めてKinKi Kidsのかっこよさは毎回毎回最高を上回ってくるって思った。昔は歌って踊って、毎年何かしらのドラマで主役やってCMもたくさん出て、バラエティでも面白いことをするっていう、ザ・ジャニーズアイドルな2人が好きだった。DアルEアルくらいが本当に大好きで、それが段々と違った形になってしまって、周りからも「最近どうしたの？」となぜか心配されるくらいに変わっていったけど、それでもずっとずっと好きだった。
たぶんもう私が最初に好きになったザ・ジャニーズな2人を見ることはない。ステージの端から端を走り回ったり、ゴンドラ？みたいな背の高い箱に乗ってサインボールを投げることもしない。2人のバチバチなダンスもきっと見られない。それでもやっぱりKinKi KidsはKinKi Kidsで、2人で踊れないなら踊れる方が踊ればいい、歌いたい歌を自由に歌えなくても歌える歌の中から最大限のパフォーマンスをすればいいという2人のこれからがよく分かる今回のコンサートだった。
出来る方が出来ることに全力で向かう2人はただただかっこよかった。全力のパフォーマンスと全力のおふざけ、ゆるーい漫談、ファン弄り(笑)ステージの上で自由に話しながらも、お互いを思いやる2人はやっぱり私の大好きなKinKi Kidsだった。昔もかっこよかったし可愛かったしアイドルだったけど、ここまでこうして進んできた2人は最高にかっこよかったよ。
だから定番だけど最後の2人の言葉はやっぱり嬉しい。
「俺たちが〜！KinKi Kids！！！」
