ふたりと9人

KinKiKidsとSnowMan 好きなものを好きなだけ

シロさんが俗にいうスパダリだった。(劇場版きのう何食べた?を見ました)

KinKi Kidsが元旦にライブをするぞーーーー!!!

いえーい!!!(安定のタイトルと全然関係ないスタイル)

元旦、しかも光一くんの誕生日ということでかなりの争奪戦になりそうだけど(笑)とりあえず当落まであと少しなので、それまで徳を積むつもりで日々過ごそうと思っています。(なにそれ)

 

さて本題。先日、劇場版「きのう何食べた?」を見てきました!元々原作が好きでずっと読んでいたのだけど、まさかドラマ化するとは思わなかったな~。キャスト発表時に内野聖陽さんがあんなふんわりと心が乙女なケンジをやるなんて!!!と思ったけどびっくりするほど可愛いケンジに仕上がっていて更にびっくり。そしてまさかの映画化ですよ!!!!!

いやさあ、ご飯はもちろん美味しそうなんだけど、シロさんが長い時間実写化されるとこんなにスパダリになるの!?って感じでした。原作と台詞回しもかなり近いものがあるのに、なんか見てるこっちがちょっと照れ臭くなるくらい、シロさんが素敵な彼氏すぎてどうしようかと思いました。

いやさ、そもそも弁護士さんでそれなりに稼ぎもある。自分のことは自分でできるだけじゃなく、ダメンズ製造機レベルで尽くせるスペックもあり、料理も上手。なんならさらりとしたイケメン。おいおいケンジ羨ましい!!!!!

あと今回初登場の北斗くん演じるタブチくんがめちゃくちゃタブチくんで、初期の彼はそういえば結構感じ悪い男の子だった~~~!!!!!ってことを映画で思い出しました。最近のタブチくん、店内にスキャンダルないから大人しいし、年齢を重ねるにつれまあまあしっかりしちゃったし、千秋さんというちゃんとした(料理が苦手な)彼女と落ち着いちゃったから私生活もちゃんとしちゃってて忘れてたけど(笑)タブチくん結構初期は嫌なやつ(言い方)でしたよね。

北斗くんの場の読めない声の張り方とか立ち姿とかがいつもの北斗くんじゃなく、めちゃタブチくんになってる!!!と思って、やっぱ松村北斗かっこいいわ~なんてことを思ったのでした。

 

劇場版は原作のいくつかのエピソードをゆるやかにつなげた感じ。ドラマ版に微妙につながった感じでの京都編からスタート。多少のエピソードの変更だったり原作と時系列が違ってたりはするけれど、その変更部分がより良くなって、というよりケンジへのスタッフさん側の愛溢れた演出と脚本となっていて、ケンジ良かったねえぇぇぇ!!!という気持ち(笑)

京都旅行でのシロさんからの告白タイミングはケンジが折角のごはんを美味しく食べられるようになるために見えたし、なにより髪型を変える前後のあれこれなんてうっかり泣いちゃいましたよ。まさかケンジとシロさんに泣かれる日が来るなんて思っても見なかったけど、オリジナルなのに原作のシロさんと乖離するわけでもなく、それでこそシロさん!!!とすんなり思わせるアレンジで丁寧に描かれてるなあと嬉しく思いながら見ていました。

 

ラストシーンはなんでもない日常が一番幸せだということを思わせるようなとても綺麗なシーンになっていました。よしながふみ作品において「空がきれい」みたいなシンプルな台詞って結構恐怖だったりするんだけど(違う?笑)映画に関しては綺麗に締めくくってくれたなあ~という感じでした。さりげなく手が重なるところとかすっごくよかった。

総じて満足度の高い実写映画でした。とにかくお腹空くので、ご飯をしっかり食べた後に観るのがおすすめです。私は微妙な時間帯だったのでご飯食べたくて食べたくて仕方なかったです(笑)

 

あとは映画館にこれもありました~~~!!!

 

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滝沢歌舞伎の時には見られなかった予告編もしっかりスクリーンで見られました!

いやもうまじでどうなるのかが分かりませんが、個人的に佐久間くんの十四松くんのなりきり具合と、トド松演じるラウールの「実写になっても一番かわいいのは僕」という台詞がしっくりきすぎて、意外となんとかまとまるんじゃないかなー?なんて勝手に思っています(笑)

来年の春が楽しみですね!