ふたりと9人

KinKiKidsとSnowMan 好きなものを好きなだけ

光り輝く9Guysに希望に溢れた夜明けを (デビュー前日に重苦しい気持ちを込めて)

さて、いよいよ明日SnowMan vs SixTONESのデビュー。今日が彼ら15人ジュニア最後の日ですね。

お前、昨日それなりにおめでとうって締めたくせにまだやるの?っていう突っ込みは自分でもあるけれど、やっぱさーみんな言ってんじゃん?デビューってのは一生に一回のことだよって。それならそれに乗っからない手はある?(いや、ない)古参も新規も関係なく今週を楽しまずどうするの!?ってな感じでしょう。タイトルもね、それっぽく考えてみました。阿部ちゃんっぽいお前やったな感あるでしょ?(黙って)以前から書き散らかしておりますが、わたしは長年KinKi担でジュニア沼もなるべく避けてきたようなところもあるので、こんなにもデビュー前からメンバー全員知っていて更に応援するというスタンスが無く、ジュニアからデビューの日を迎えることの大きさというか重みというのはいまいちよく分かってないところはあるし、昔からのファンの方たち程はたぶん感慨はない。KinKiの時はもうデビュー前からドラマ出ててバラエティ出てて、そもそも当時小学生だったからジュニアとデビュー組の違いだってよく分かんなかったし。

もちろんジャニーズアイドルは全体的に好き、という姿勢は昔からあって今までも新しいグループがデビューするということにそれなりにわくわくはしてはいたけれどもね。なので、ここ1年ほどではあるけれどSnowManというグループを応援してジュニアの1つのグループからからデビュー組という新しい枠組みへ変わるその記念の日をこうして見届けるのはとても不思議な感じがします。

とはいえデビューって何なんでしょうね?ジャニーズ以外はデビューする=表舞台に出られる、認知されるという図式のはずが、ジャニーズの場合はそうじゃない。もちろんデビュー組とは比べ物にはならないけれど、ジュニアだってメディアや舞台にだって出られるし、一定の層からの認知もされている。ジャニーズの世界に慣れ過ぎてしまってまったく疑問に思ってもなかったんだけど、今更ながらジャニーズのデビューって非常に不思議なシステム。言ってしまえばそこそこファンのいるジュニアのレベルであればデビューしたきゃ他の事務所に行けばいくらでも(は言い過ぎ?)出来ると思うんだよね。アイドルじゃなくても若手俳優枠でもタレント枠でも、それこそ今のご時世アイドルだってできる。逆を言えばある程度人気があるといういうことが見込めればジャニーズ側だってどんどんデビューさせてしまっても構わないんじゃないだろうか?またはこれまでぬるっと行われてきたジュニア卒業ということも大々的にやってしまってもいいのでは?と思う。とりあえずジュニア卒業してCDリリースは適当な時期、でもいいように思う。それであればジュニアだからと取り扱われていなかった退所だってもうちょっとちゃんと発表出来る様に思うし、現場や目情で在籍の有無を伺っていたファンも多少なりとも応援しやすいんじゃないだろうか?(まあ退所はしないに越したことはないのだけど)どうせジャニーズアイドル飽和状態って言われてるんだからもうそんなに出し惜しみする必要はあるんだろうか。少なくとも私はジャニーズが好きだから、どんな子たちでも多少の格差があったとしても陽の目に出て欲しいなと思う。むしろそういうことがないからこそ私は簡単にジュニアを応援することが出来ない。

デビューというものを軽く扱うなって怒られるかもしれないけどさ、ちょこっと見かけていいなって思った子が気付いたらいないっていうことを繰り返し経験してると、もういいじゃん~!デビューの垣根もうちょっと下げても!と思っちゃうんだよね。ただでさえ最近たくさんジュニア覚えちゃったから、この中のどれくらいの子たちがデビューを果たしていくんだろうかと思うと今から気が重い。きっと中にはデビューという形でないやり方で卒業していく子もいるんだろうなあ。ほんとさ、CD買うしTVも見るし、場合によってはライブも行くけど舞台関係興味ないから舞台専門とか本当は困るのよ(めっちゃ私情)やっぱグループでもソロでもなんでもいいから私はテレビ画面越しでたくさんのアイドルを見ていたい!!(雑)

あともっというなら早くAppleでも専用アプリでもいいからデジタルで手に入れたい。それならば絶対自担以外の曲もっとたくさん買ってる。これってジャニオタの中でも邪道なの?だって自担は買うけどさ~それ以外はスペースとの相談なんだよー。ダウンロードだってサブスクだってお金貢げるじゃん!(言い方)聴きたいものにはちゃんとお金払う準備はあるぞ!というかオリコンランキングに拘ってるから仕方ないかもしれないけれど、すぐにデバイスへ移管しちゃうこのご時世、CDのみって結構ハードル高いと思うんだよね。どうせ複数形態買うのって一定のオタクたちなんだから、そこまでCDの販売数で勝負しなくてもよくない?どうせたくさん売上ちゃっても世の中はもうオタクたちが積んだ結果ということを知ってるからネームバリューにならなくなってくと思うんだけどな。CD買うのは各担当に任せて、私みたいな自担以外は幅広く好きとかちょっと気になってる層に向けて曲そのものも売って頂きたい。作ってる人ならいざ知らず、歌唱印税なんてごくわずかなんだから少しでも多く曲を買ってもらってほしいと思うのはやはり邪道なんだろうか…

と、好き勝手(ともすれば各所から怒られそうなことを)書き散らした一方で、デビューという一つの通過点までの色々なドラマに感動してしまうのも事実。それこそスノスト15人は各々語られるべきドラマを経て明日を迎えることに感慨深いとも思ってしまうこの矛盾(笑)特に私はスク革で髙地くんを見付けてしまった時から髙地くん推しだし、B.I.Shadowだって勝手ながらゆるーく応援してたから、本当に彼がSixTONESの一員としてデビューしてずーっとくっついていた「ジャニーズJr.」の表記が取れることが本当に嬉しい。たぶん次のスク革のテロップではSixTONESのみになるだろうからそれがとにかく見たい(※私は阿部担です)まだ応援して1年しか経っていないスノストのみんなもそう。ふっかの方が最年長だから目立っちゃってるけど、実は同じくJr最長記録を更新する阿部くんだってそう。(思いが強すぎて最近ちゃん付け出来ない謎)入所したときやA.B.C-Zがデビューしたときにそういう記録を更新したときも自分たちがそんな記録を更に更新するなんて思いもよらなかったと思うけど、記録になってでもデビューという形を追い求めて続けた彼らに重すぎる感謝を送りたいのもまた事実なんだよね~。(そしてその取り留めのない気持ちをこうして書き綴ってしまうのもジャニオタの悲しい性…)

デビュー決定前も後も色んなことを言われてるだろうし、これからも色んな声は届くと思う。心無い言葉も増えるかもしれない。けれどもそれ以上に彼ら15人が好きだという人の方が圧倒的に多いはず。今はデビューしたとしても誰一人欠けないことというのは難しいことになってしまったけれど、出来ればこの先5年、10年それ以上も15人全員が楽しく笑って表舞台に出続けて欲しいなと思います。私自身も来年は全然別の人を好きになっているかもしれないけれど(笑)とりあえず今日の私はずっとそんな彼らを見続けていたいなと思っているよ。

ふっか、さっくん、しょっぴー、舘さま、ひーくん、阿部ちゃん、康二くん、めめ、ラウール

髙地くん、きょも、北斗くん、樹、ジェシー、慎太郎

SnowManSixTONESのみんな、デビューおめでとう!Jrとしての最後の一日が楽しい気持ちで終れますように。

そして明日、デビュー組としての最初の日がいつまでも忘れられない一日になることを祈っています。(ZIPで見届けるからね!)